2006年12月17日

〜いつかのテディベア〜

その歌を唄ってはいけない

私の前で唄ってはいけない

瞬時に蘇るんだよ あの日の記憶が

頭ではない 鼓膜に情景が浮かんでくる

それぐらい早く蘇る





まだ枕元に居座るテディベアのオルゴール

それは いつだったかのクリスマスに頂きましたオルゴール

切ない音色が 寒い夜の あの人の横顔を浮かばせて

少し寂しい気持ちになるんだ





今 あなたが唄っているのは テディベアが授かるはずだった歌

私の枕元にほほ笑む

あの人に少し似ているテディベアが授かるはずだった歌

今はもう愛し合っていない あの人がくれたテディベアが

もしかしたら口遊んでいたのかもしれない歌





fin.

H18.12.17

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posted by 水木 美月 at 23:06| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月05日

初投稿という事になっています

こんにちわ、久方振り、そして初めまして
『きっと いつかは想い出す記憶帳』が、新しくなりました


『きっと いつかは想い出す記憶帳 2世』  です


ヤプログ!からSeesaaに乗り換えまして、なかなか環境もよくなったので、これからジャンジャン更新して行きたいと思うよw
デザインは女の子とかネコとか可愛いと思ったからこれにしたものの、何かのマンガのキャラらしい事が発覚
今度読んでみようかしら、可愛いし(ぇ

『きっと いつかは想い出す記憶帳 2世』では、詩をメインに更新して行きたいと思います
旧きっといつかは想い出す記憶帳も、本当は詩がメインだったのですが、なんだかただの日記状態になっていましたので、またこうして改めてブログを開設した次第です
これからは、今まで…そう1年以上も付き合い続けてきた、まるで恋人のように愛していた1世に変わって、こちらの2世を愛していきたいと思います、うん、子供もきちんと愛さなあかんよね^^

というわけで、挨拶なのに長くなってしまいました
今更ですが、私はこちらの手帳(ブログ)の管理人である、『水木 美月』と申す者です
『みずき みずき』です、はい、読み方同じです、是非とも『美月』って呼んでやって下さい

私は、詩を褒められるのが大好きなので、いっぱいコメントしちゃって下さって結構です
褒めると伸びるタイプっぽいですし(笑
1世に載せていた、100程の詩は、きちんとこちらの2世にコピーしましたので、どうぞご覧下さい(_ _

美月の詩の世界を堪能して頂ければ幸いです
ではまた☆:。・*:。・。

posted by 水木 美月 at 21:39| Comment(1) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月02日

〜自転車 ダークティーチャー〜

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もうすぐ襲いくる 暗い闇を怖がって

暮れなずむ川沿いを突っ走る

自ら起こす冷たい風に凍えながらも

頼りになるのは貴方だけ と そのハンドルを握り締めた

そんな時 オンボロ自転車が教えてくれたの

ほら、よく前を見てごらん って

そうして気付いた時には ほんの少しだけ 不安の糸が解けたのよ





すくすくと伸びた影が 私の未来をリードする

ほほえましく輝く夕焼けが 私の背中を見守る





闇から教えられる希望だって捨てたモンじゃないのね





fin.

H18.12.2

posted by 水木 美月 at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月25日

〜自転車 ノンストッパー〜


Image0121_t.jpg






街を駆け抜ける風になって 動き回って走り回ってやる

そこをどくんだ 邪魔をするな

ニヤリと横目で お前らを嘲りながら

魂で笑って 突き進むのさ

前方注意? そんなこと知ったことか

喜んで 当たって 砕けてやろうじゃないか





オレは止まらない

生きているんだ 止まれない





fin.

H18.11.25

posted by 水木 美月 at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月30日

〜夢の中の恋人〜

誰も知らないでしょ 私の気持ちなんて

だって 私でさえも よくわからないんだから

涙を流したくて 泣いてるわけでもない

楽しく話したくたって この口が開らかない

恋をする事は 歌を唄うのと同じように

私にとっては とても大切な事なの

どんなに胸を苦しく 締め付けられても

歌う事と同じ 君は大切な人なの





夢の中では 君は 優しく口づけてくれたのにねえ





夢で生きていられるなら どれだけ幸せだっただろう

現実の世界には 希望なんて無かったよ

ヘッドホンから流れる歌に また涙を流しながら

これが夢であるようと 馬鹿みたいに祈ってた

夢の中の君に 裏切られたんだよ私は

悔しいような気がした だけど君は笑うのよ

だって君は 君が 夢の恋人だなんて知らない

夢で生きていくほどに 不幸な事なんてないだろう





夢だろうが現実だろうが 君の笑う声が 顔が

私を天国と地獄の狭間に 重いバケツ持たせて立たせてた

右手のバケツには 闇を飲み込む絶望が

左のバケツには 光を着飾る希望が…





どちらも手放せない 放したくても放せない





fin.

H18.10.30続きを読む
posted by 水木 美月 at 10:44| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月20日

〜蝿〜

唯一の温かい癒しを提供してくれる この風呂で

風に乱され はねる髪に たっぷりのシャンプーを塗ったくり

白い泡が黒を目立たせないぐらいになった時 やっと気付いた お前の存在

小さな小さな蝿が、すぐ傍の壁に止まっていて

それが餓鬼みたいな私の心をくすぐった





髪を包み込む たくさんの泡を そぎ取り

蝿に投げつけて遊んだ

細かく散って壁に当たり 蝿は運良く それを避けた

悔しくないけど 遊ぶ私は もっと泡を投げつけてやった

蝿の周囲の無数の泡の山が 壁を伝って垂れてきて

行き場を失った蝿が とうとう泡に触れた

瞬間に 蝿は体を震わしながら 千鳥足のように壁を這った

逃げ惑う蝿を見て 心が笑う私

蝿にとっては急ぎ足 でも泡は すぐ背後

もう あと数ミリ

ニヤけながら見守る私の腕に 何故か鳥肌が立った





あ…





蝿は雪崩に呑み込まれ 命を絶った

どうしてだろうか とても怖い

たかが蝿の命なんぞ お前がそこにいるのが悪いというのに

私は すぐにシャワーで壁を流した

私が命を奪った事実を 汚らしい排水溝に流したんだ

10分後には そんな恐怖を忘れられるように





例えば 人を殺してしまった時 私は どうなってしまうのだろうか

例えば 人を殺してしまう時 私は どうなってしまっているのだろうか





ほら 10分経った今でも お前の死が私を捕らえて離さない





fin.

H18.10.20続きを読む
posted by 水木 美月 at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月15日

〜自転車 ハッピーデイズ〜

ひょんなコトから キミとふたりっきりの帰り道

並んで走る ふたつの自転車

静かな道でふたりっきりの話し声

お天道様より明るい笑顔

風になびくツンツン頭

いつも独りぼっちな 私に

神様がくれた ハッピータイム♪





fin.

H18.10.15
posted by 水木 美月 at 13:39| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月13日

〜まだ触れた事さえないのにね〜

まるで それは 誰かの首を締め付ける縄のように

もしくは 拳銃で撃たれた足を きつく くるむ包帯のように

君は 私のハートを強く掴んで離さない





ものすごく痛くて 泣き叫ぶほどに苦しくて

でも 決して傷だらけだからなのではなく

君が鷲掴みにした このハートは 今

すごく 君に掴まれていたがっているんだよ





本当の 君の手に…





fin.

H18.10.13
posted by 水木 美月 at 17:01| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月05日

〜刺繍針〜

今日みたいな 雨の日だって

君が そこにいるだけで

この場所が明るく晴々とするのに





どんなに頭を抱えていたって

優しく声をかけられれば

瞬間に 私も笑ってしまうのに





君のいる この時間が

あんなに 輝く君の笑顔が

いつだって 私の この胸を刺す





fin.

H18.10.5
posted by 水木 美月 at 13:53| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月04日

〜おぅ!!〜

『おはよう』って あいさつする

たった これだけの為に たくさんの勇気を使って

私は もうヘトヘト

でも 君の笑う顔を見ているだけで なんだか元気になれるから

『ばいばい』って また あいさつするの





fin.

H18.10.4続きを読む
posted by 水木 美月 at 16:41| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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